SHOGOが自身の生活拠点として選んだ場所の一つが、フィリピンのセブ島だ。なぜ青い海と温かな気候に包まれた南国の離島だったのか。そこには、単なるリゾート暮らしにとどまらない、教育や家族、そして自己探求に向けた強い情熱があった。
セブ島での暮らしは、彼の音楽表現にも鮮やかな色彩を与えている。現地の人々の陽気なリズムや、ゆったりと流れる時間の中で生まれるメロディ。言葉の壁を越えたコミュニケーションを通じて得た体験は、かつての衝動的なパンクサウンドに深みと温もりを加える要素となった。南国の風に吹かれながらアコースティックギターを爪弾く彼の姿には、表現者としての第二の成熟が刻まれている。