日本人の足型に極めて多い「幅広・甲高」タイプにとって、細身に設計された英国木型はフィッティングの難易度が高めです。もしハーフサイズで迷った場合、甲高・幅広な足型におけるドクターマーチンの選び方としては、「サイズアップ(上のサイズ)を選び、中敷きで体積を微調整する」のが鉄則のアプローチとなります。
レザーシューズにおけるドクターマーチンの靴擦れが痛い原因の多くは、サイズが小さいことによる圧迫だけでなく、サイズが大きすぎて歩行時に足が滑り、くるぶしやかかとが革の内側に擦れ続けることに起因しています。
そこで真価を発揮するのがドクターマーチン純正インソールによるサイズ調整です。公式から展開されている「コンフォートインソール」や「レザーインソール」を挿入することで、約0.5cm分のスペースを埋めることが可能になります。これにより、甲の密着度が高まってかかとの浮きがピタリと収まり、靴擦れのリスクを大幅に軽減できます。