熊本の郷土料理店から都内・関西エリアのネオ大衆酒場まで、馬肉串焼きを提供する現場を観察すると、従来の顧客層とは異なる広がりを見せています。
かつて馬肉といえば「刺身を日本酒や焼酎でちびちび楽しむ年配男性の嗜み」というイメージが定着していました。しかし、串焼き専門の馬肉バルや立ち飲み居酒屋の台頭により、20代から40代のビジネスパーソンや女性グループ客の比率が全体の5割以上を占めるケースが増加しています。
実食したユーザーやSNS上の反響を検証すると、次のような現場のリアルな声が多数寄せられています。
「焼き鳥感覚で注文したら、肉の味が濃くてびっくりした。タレでも塩でも酒が進むのに、翌朝の胃の重さが全くない」(30代男性・会社員)
「馬刺しは少しハードルが高かったけれど、串焼きなら香ばしくて食べやすい。ハラミ串の柔らかさとフタエゴの歯ごたえのギャップにハマった」(20代女性・フィットネス愛好家)
「専門店のお取り寄せセットをBBQで焼いたところ、牛串よりも先に完売した。炭火との相性が想像以上」(40代男性・自営業)
現地熊本の老舗店でも、串焼きは「冷めないうちに炭火の薫香とともに頬張る醍醐味」として観光客から地元常連客まで絶大な支持を集めており、伝統と現代のトレンドが見事に融合しています。