グループの解散から長い年月が経過した現在、ふたりはそれぞれの道で確固たる音楽活動を歩んでいます。
ボーカルの藤田恵美のソロ活動は、国内にとどまらずアジア全域で伝説的な成功を収めています。2001年からスタートした洋楽名曲のアコースティックカバー・アルバム『Camomile(カモミール)』シリーズは、香港、シンガポール、台湾をはじめとするアジア各国のオーディオ愛好家の間で「極上の癒やしボイス」「音響チェックに最適な驚異の音場空間」と絶賛され、プラチナディスクを獲得。“オーディオ・クイーン”としての確固たる地位を築き上げました。2026年現在も、国内外でのホールコンサート、日本の童謡や唱歌を歌い継ぐ文化活動、さらに子どもたちに向けた心のケアプロジェクトなどを精力的に継続しており、年齢を重ねてなお透明感を増す歌声は高い評価を維持しています。
一方、元夫の藤田隆二氏もギタリスト、アレンジャー、音楽プロデューサーとして後進の指導や楽曲提供、自身の演奏活動を地道に続けています。かつてのような夫婦としての共同生活は解消されたものの、過去の軋轢を乗り越え、ひとりの音楽家同士として互いの活動を尊重し合う大人の関係へと昇華されています。