ふくらはぎの痛みを専門機関で診てもらう際、症状の現れ方によって最初の窓口を選ぶことが早期診断への近道となります。
【整形外科を選ぶべきケース】
・前かがみで歩いたり、カートを押したりすると痛みが軽くなる
・腰痛があり、お尻から太もも、足先にかけてピリピリとしたしびれを伴う
・肉離れや打撲など、明らかな怪我や運動の直後から痛む
【循環器内科・血管外科・心臓血管外科を選ぶべきケース】
・立ち止まって休むだけで(姿勢に関係なく)痛みがすっと引く
・足先がいつも冷たく、青白くなっている
・足の血管がコブのように浮き出ている、あるいは片足だけがパンパンに腫れている
・高血圧、糖尿病、脂質異常症、喫煙歴などの生活習慣病リスクがある
判断に迷う場合は、まずは全身の骨や筋肉を評価できる整形外科、または動脈硬化のスクリーニング(ABI検査:足関節上腕血圧比測定)が可能な循環器内科の受診を推奨します。