西武新宿線の終点である西武新宿駅からJR新宿駅(東改札)までの物理的な直線距離は約400メートル、実際の歩行距離では約450〜500メートルに達します。これは山手線の1駅間(有楽町〜東京間などが約800メートル)の半分以上に相当し、同じ駅名冠を持つ乗り換え駅としては全国屈指の離れ具合です。
所要時間の目安は、地上をスムーズに早歩きした場合で徒歩約5〜6分、信号待ちや人混みを考慮すると約7〜8分を要します。さらに、JR線のホームから西武新宿線のホームまで電車を乗り継ぐトータルの「駅ホーム間」移動となると、階段の上り下りや改札通過を含めて10〜15分程度の余裕を見込まなければなりません。
特に南口方面(JR甲州街道改札や新南改札)やバスタ新宿へ向かう場合は、新宿駅構内を縦断する必要があるため、徒歩だけで12〜15分以上かかるケースも珍しくありません。「新宿駅で乗り換え5分」という乗り換え検索の案内を鵜呑みにすると、確実に乗り遅れるトラップとなっているのが現状です。