伊香保温泉には、歴史ある茶褐色の黄金の湯(こがねのゆ)と、近年湧出が確認された無色透明の白銀の湯(しろがねのゆ)という2つの異なる源泉が存在します。黄金の湯は鉄分を豊富に含み、空気に触れることで独特の濁り湯となり、体を芯から温める「子宝の湯」として親しまれてきました。一方の白銀の湯はメタけい酸を豊富に含む単純温泉で、肌触りが柔らかく疲労回復に適しています。
石段街の中腹には、誰でも気軽に立ち寄れる石段街の無料足湯「岸権 辰の湯」があり、散策で疲れた足を黄金の湯で癒すことができます。また、石段街の入り口近くにある名物公衆浴場石段の湯(入浴料大人410円)では、加水なしの黄金の湯を風情ある石造りの浴槽でじっくり楽しめます。