Q1:日焼けで皮がむけている最中、メイクや日焼け止めを塗っても大丈夫ですか?
A1:激しい痛みや浸出液がない限り、日焼け止めは塗るべきです。未熟な皮膚がさらに紫外線に晒されると重度の色素沈着を起こすため、紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)の低刺激タイプを選んでください。ファンデーションなどのメイクはクレンジング時の摩擦負担が大きいため、皮むけが治まるまでは控えるか、石鹸で落とせるミネラルコスメに留めるのが賢明です。
Q2:早く新しい肌にするために、皮が剥けた部分にピーリング剤を使ってもいいですか?
A2:絶対に避けてください。皮むけが起きている皮膚は、すでに角質が過剰に剥がれ落ちてバリア機能がゼロに近い状態です。そこに酸を用いたピーリングやスクラブを使用すると、化学熱傷のような重篤な接触皮膚炎を引き起こし、深い傷跡や長期間消えないシミを残す原因になります。
Q3:皮むけが完全に落ち着いた後、元の肌色に戻すには何をすればいいですか?
A3:皮が完全に剥がれ落ち、赤みや痛みが完全に引いた段階(通常受傷後2週間以降)から、通常の美白スキンケアへ切り替えます。ビタミンC誘導体、トラネキサム酸、ナイアシンアミドなどの医薬部外品成分を導入し、メラニンの過剰生成を抑え込みましょう。また、ターンオーバーを整えるビタミンC・L-システインなどの内服も効果的です。