この異例の爆発的再燃に対し、当事者であるコンビはどう受け止めているのか。ボケを担当する小野まともと、威勢の良いツッコミと餅つきの叩き手を担うせんちゃんのふたりに迫った。長年、ブレずに同じスタイルを愚直なまでに貫き通してきた彼らにとって、今回の現象は驚きであり、同時に確固たる手応えでもあったという。
「当時は一発屋と呼ばれることもありました。でも、僕らがやってきたことは最初から最後まで何も変わっていないんです」とせんちゃんは静かに語る。一方、小野まともも「時代が僕らに追いついた…なんて大層なことじゃないけれど、愚直に叩き続けてきた餅の音が、時を超えて届いたならこんなに嬉しいことはない」と笑顔を見せた。20年のキャリアが紡ぎ出したブレない姿勢こそが、現代の視聴者の心に深く刺さっている。