Q1:春になっても新芽が緑色しか出ず、ピンクになりません。今すぐできる対策はありますか?
A1:最大の原因は直射日光不足と古い枝の残存です。まずは株を午前中からしっかり日の当たる屋外へ移動させ、伸び切った枝の先端を5〜10cmほど剪定(切り戻し)してください。また、窒素分の多い肥料を控えることで、2〜3週間後に新しく吹き出す芽が綺麗なピンク色に発色します。
Q2:冬になって急に下葉が黄色くなってボロボロ落ちてきました。根腐れでしょうか?
A2:厳冬期(12〜2月)に下葉が落ちるのは、寒風や低温から身を守るための自然な休眠現象であることが大半です。枝の内部がみずみずしい緑色であれば春に必ず再生します。ただし、土が常に湿った状態で黒いシミを伴って落ちる場合は根腐れが疑われるため、水やり頻度を週1回以下に落として乾燥気味に管理してください。
Q3:剪定をしたら白い液が出て手がかゆくなりました。どうすればよいですか?
A3:ハツユキカズラの樹液には刺激性のアルカロイドが含まれており、肌に触れるとかぶれを引き起こすことがあります。流水と泡立てた石鹸で患部をしっかりと洗い流してください。かゆみや赤みが引かない場合は皮膚科の受診をおすすめします。次回以降の作業時は必ずガーデニング用ゴム手袋を着用してください。
Q4:挿し木で増やすのに最も成功率が高い季節とコツは何ですか?
A4:生育が最も活発になる5月中旬から7月上旬がベストです。切り口から出る白い樹液を水で洗い流してから吸水させ、無菌の赤玉土に挿して明るい日陰で乾かさないように管理します。手軽に行いたい場合は、メネデールを薄めた水に挿しておく「水挿し」でも約3週間で高い確率で発根します。