封筒の添え書きで混同されやすい言葉に「親展(しんてん)」があります。両者は目的と意味合いが明確に異なるため、正しく使い分ける必要があります。
親展在中違いを整理すると、以下の通りです。
・親展:「宛名に書かれた本人自身が開封してください」という意味。人事評価シート、健康診断結果、個人の給与明細など、プライバシーに関わる親展文書に用いられます。
・在中:「どのような種類の書類が入っているか」という中身の分類を示す表示。担当部署の誰が開けても問題ない文書に用いられます。
たとえば、採用担当の個人宛に送る応募書類の場合、封筒の左下に「応募書類在中」と記したうえで、宛名の左横に「親展」と併記するケースもあります。この場合、「応募書類が入っており、採用責任者本人が開封すること」を明確に伝える効果があります。