一般人として暮らす長男と三男についても、その実力は各業界で高く評価されています。
長男の大輝さんは、父・篠山紀信さんの最も近くで仕事を見て育ちました。大学卒業後は写真や映像の制作現場に身を置き、父の膨大な写真ライブラリのデジタルアーカイブ化や、展覧会の監修・コーディネートに関わってきたとされます。偉大な写真家の遺産を次の世代へ継承する重要なキーマンです。
一方、三男の晃英さんは、幼少期から母・南沙織さんの故郷である沖縄の風土や海外カルチャーに親しみ、独自のセンスを育んできました。食文化やインテリアデザインへの造詣が深く、プロデュース事業を手掛けるなど、自立した実業家としての道を歩んでいます。