市販の保護カバーを装着するだけで安心するのは時期尚早だ。現場で長年雨と戦ってきたベテラン参加者が実践する裏技がある。最も重要なのは、電池ボックスやスイッチ周りの隙間をシームレスに密閉することだ。カバーを被せる前に、グリップ部へ薄手のラップや透明テープを1重巻いておくだけで、万が一の浸水時にも内部基板への到達を物理的に遮断できる。
カバー内部の結露対策も欠かせない。湿度の高い雨中で長時間使用すると、外気との温度差で内側に水滴が発生することがある。カバーの底部や余白部分に小さく折りたたんだ乾燥剤やティッシュペーパーを忍ばせておくことで、内部の湿度上昇を最小限に抑え、ボタンの誤作動や変色トラブルを未然に回避可能だ。