音楽ジャンルによって呼び名が変わる点も、初心者が混乱しやすいポイントです。
ジャズやロカビリーの世界で呼ばれる「ウッドベース」や「アコースティックベース」、英語圏での「ダブルベース(Double Bass)」や「ストリングベース」は、すべてクラシックで使われるコントラバスと同一の楽器です。クラシックでは弓で弾く「アルコ奏法」が中心ですが、ジャズなどでは指で弦を弾く「ピチカート奏法」がメインとなるため、弦のセッティングや弦高(指板と弦の隙間)に微細な調整が施されるケースがあります。
購入を検討する際の価格相場については、両者ともに以下の価格帯がひとつの目安となります。
- 入門・初心者モデル(合板・量産品):
チェロ:15万〜30万円前後 / コントラバス:25万〜50万円前後 - 中級・音大生向けモデル(単板削り出し・欧州製):
チェロ:50万〜150万円前後 / コントラバス:80万〜250万円前後 - プロ仕様・マスターメイド・銘器:
チェロ・コントラバスともに数百万円〜数千万円(アンティークのオールド楽器は数億円規模)