南京町広場の中央で常に視線を集めるのが、1915年創業の豚饅頭専門店「老祥記」です。店頭には途切れることなく長い列が伸びており、老祥記豚まん混雑状況は週末のピーク時で40分〜1時間待ちに達することも珍しくありません。
なぜここまで人々を惹きつけるのか。その理由は、小ぶりながらも麹(こうじ)で発酵させたもっちり厚めの皮と、一口噛んだ瞬間に溢れ出す濃厚な醤油ベースの肉汁にあります。中国天津地方の伝統製法を受け継ぎ、機械化に頼らず職人が一つひとつ手包みするスタイルを今なお貫いています。
混雑をスマートに回避するなら、平日午前10時の開店直後か、昼のピークを過ぎた15時前後がベストタイミングです。南京町の広場周辺で手軽に楽しむ神戸中華街テイクアウト人気の筆頭格だからこそ、訪問時間を工夫するだけで快適に名店の味を堪能できます。