カズレーザーの代名詞である「全身真っ赤な服装」は、芸人になってから作られたギミックではなく、すでに大学時代には完全に日常のスタイルとして定着していました。
赤を着始めた直接の契機は、高校時代に愛読していた寺沢武一のSFアクション漫画『コブラ』の主人公への憧れです。大学に進学するとそのこだわりはさらに徹底され、講義を受講する際も、サークル活動の場でも、常に頭からつま先まで赤い衣服を身にまとってキャンパスを闊歩していました。
当時の同志社大学今出川・京田辺キャンパスでは「赤ずきんちゃん」や「レッド」というあだ名が自然発生し、教職員や他学部の学生の間でも知らない者はいない名物学生として語り継がれています。