パック詰めの切り身を選ぶ際は、皮と身の境目、そしてドリップの有無に注目したい。解凍品のパック底に赤い水分がたまっているものは、旨味と水分が抜けてパサついている可能性が高い。身がふっくらと盛り上がり、透明感のある淡いピンク色をしている個体を選ぶのが鉄則だ。
皮側のチェックも欠かせない。皮の色がくすんでおらず、鮮やかな朱色を残しているものは鮮度管理が徹底されていた証拠だ。粕漬けや西京漬けを購入する場合は、漬け床の味噌が乾いておらず、身に適度な弾力が残っているものを選ぶと、焼いた瞬間に立ち上る香ばしさとジューシーな食感を堪能できる。