織田信成の不祥事と裁判の真相|飲酒運転から監督辞任・現在を総力検証

織田信成の不祥事と裁判の真相|飲酒運転から監督辞任・現在を総力検証

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飲酒運転事件から12年後の2019年、再び織田氏をめぐる激しい報道合戦が巻き起こりました。それが関西大学アイススケート部監督辞任と、世界的な名指導者として知られる濱田美栄コーチに対するモラハラ提訴です。

2017年春、母校である関西大学たかつきアイスリンクの監督に就任した織田氏は、学業と部活動の両立や練習環境の改善を目指して改革に着手しました。しかし、リンクを使用する外部クラブの指導者であった濱田コーチらとの間で、練習時間枠の配分や指導方針をめぐって深刻な意見の相違が生じます。

織田氏は自身のブログや記者会見において、「挨拶を無視される」「陰口を叩かれる」「指導方針への介入を不当に拒絶される」などのモラルハラスメント行為を受け、精神的苦痛から体調を崩して入院を余儀なくされたと主張。2019年9月に監督職を辞任し、同年11月には濱田コーチに対して1100万円の損害賠償を求める民事訴訟を大阪地方裁判所に起こしました。

これに対し、濱田コーチ側は「嫌がらせやモラハラを行った事実は一切ない」と完全否認。織田氏の一方的な記者会見やブログ発信によって社会的信用と名誉を著しく傷つけられたとして、翌月に300万円の損害賠償を求める反訴(逆提訴)を起こし、氷上の師弟格による泥沼の法廷闘争へと発展しました。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。