2027年3月に開幕する「GREEN EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会)」まで、残すところあと1年余り。会場となる旧上瀬谷通信施設跡地は、かつて米軍施設として広大な敷地が利用制限されていた場所だ。約242ヘクタールという膨大なエリアの一角が、世界中から数千万人規模の来場者を迎える博覧会会場へと急ピッチで生まれ変わりつつある。
その玄関口となるのが、主要アクセスルートの起点に指定されている駅周辺だ。シャトルバスの発着ターミナルの整備や道路の拡幅工事がピークを迎え、駅前は連日工事関係者や行政担当者の姿が絶えない。国際的なビッグイベントを間近に控え、地元関係者の間には期待と同時に、円滑な輸送体制を構築できるかという緊迫感が漂っている。