劇団WAHAHA本舗の結成当初、彼女たちの置かれた環境は過酷を極めていた。稽古場代すら事欠く貧困のなか、小劇場で汗と涙を撒き散らす毎日。最新の独占取材において、二人が口を揃えて明かした舞台裏の真実がある。世間が抱く「いつも賑やかで底抜けに明るい二人」というイメージの裏側には、時に激しく衝突し、時に無言で支え合ってきた意外な関係性が隠されていた。
「若かった頃は、演技の方向性を巡って本気で殴り合い寸前の口論をしたことも一度や二度じゃない」と関係者は証言する。だが、舞台の幕が上がれば完璧な息で観客を爆笑の渦へと巻き込む。長年にわたる深い絆は、甘い仲良しこよしではなく、表現者として己の命を削り合う厳しさの果てに磨き上げられたものだ。相手が挫けそうな時には、言葉ではなく行動で背中を支える。バラエティ界を牽引し続ける強靭なタフネスの根源は、まさにこの劇団時代に築いた血の通ったプライドにある。