長さを表す「インチ(inch)」はヤード・ポンド法の単位で、国際規格によって1インチ=2.54cmと厳密に定められています。したがって、13インチの計算式は「13 × 2.54」となり、対角線の長さは33.02cmです。
ここで多くの人が見落としがちなのが、「インチ数は横幅でも縦の長さでもなく、対角線の長さである」という事実です。三平方の定理(ピタゴラスの定理)に基づき、同じ対角線33.02cmであっても、画面のアスペクト比(縦横の比率)によって横幅と縦幅のバランスは明確に変化します。
表から分かる通り、同じ13インチでも16:9比率と4:3比率では、縦の長さに3.6cm以上の開きが生じます。動画再生時は横長が有利ですが、WebサイトやPDFの閲覧、プログラミングなどの作業領域としては縦幅が広い16:10や3:2のほうが格段に広い作業スペースを確保できます。