【歯科医が解説】フロスと歯磨きはどっちが先?効果が激変する正しい順番

【歯科医が解説】フロスと歯磨きはどっちが先?効果が激変する正しい順番

【歯科医が解説】フロスと歯磨きはどっちが先?効果が激変する正しい順番に関する基本知識をわかりやすくまとめました。要点を確実におさえることができます。

Q1:フロスは1日何回使うのが理想ですか?朝や昼もやるべきでしょうか?
A1:毎食後に行うのが理想ですが、現実的には「夜の就寝前」に1日1回行うだけでも十分な予防効果が得られます。日中は時間がない場合、通常の歯磨きやマウスウォッシュを活用し、夜の入浴後やリラックスタイムに時間をかけて丁寧なフロッシングを行いましょう。

Q2:フロスを通すと毎回血が出ます。使用を中止したほうがいいですか?
A2:無理な力で歯ぐきを傷つけていない限り、出血の主な原因はプラークによる歯ぐきの炎症(初期の歯周病)です。出血を恐れてフロスをやめてしまうと細菌がさらに増殖し悪化します。正しい当て方でフロスを毎日続けていれば、1〜2週間程度で歯ぐきが引き締まり出血は自然と治まります。もし数週間経っても出血が止まらない場合は、歯科医院で診察を受けてください。

Q3:ホルダータイプ(糸ようじ・F字型/Y字型)と指巻きロールタイプはどちらが良いですか?
A3:清掃効果の高さとコストパフォーマンスでは、指に巻き付けて使う「ロールタイプ」が優れています。ただし、初心者にとっては操作が難しいため、まずは前歯に通しやすい「F字型」や、奥歯に通しやすい「Y字型」のホルダータイプから始めるのがおすすめです。慣れてきたらロールタイプへ移行すると、常に清潔な新しい面を使って全歯を効率よく清掃できます。

山下 哲也
著者

山下 哲也

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。