ダイソーの収納売り場を定点観測すると、従来の据え置き型プラスチックボックスから、使わない時に数センチの薄さへ畳める省スペース型へと主役がシフトしていることが分かります。インテリア系インフルエンサーや整理収納アドバイザーの投稿をきっかけに火がつき、X(旧Twitter)やInstagramでは「#ダイソー購入品」「#シンデレラフィット」といったハッシュタグとともに連日投稿が寄せられています。
注目すべきは、単なる100円均一の枠組みを超えた300円商品(税込330円)や500円商品(税込550円)の存在感です。大手インテリア量販店であれば1,500円〜3,000円前後で販売されているような大容量サイズや高剛性モデルが、ワンコイン前後で手に入る価格破壊が起きています。物価高が続く家計において、初期投資を最小限に抑えつつ部屋の統一感を出せる点が、幅広い世代に選ばれている最大の要因です。