大川隆法氏の死去から月日が経過する中で、各地の支部や信者コミュニティが直面している現場の動揺は深刻です。教団は公式に大川隆法氏の「肉体的な死」を大々的に発表せず、一部では「肉体を離れて霊的指導を続けている」「復活の祈り」といった教理的説明を継続してきました。しかし、公的記録上の死亡事実やメディア報道の拡散により、信者たちの間では動揺と現実逃避が交錯しています。
SNSや知恵袋、元信者らの集う掲示板では、次のような生々しい声が噴出しています。
「隆法先生の肉体が無くなったことを、支部幹部はまともに説明してくれない。紫央さんの指導に従うべきなのか、それとも咲也加さんを信じるべきなのか、現場は完全に混乱している」(50代・古参信者の書き込み)
「毎月のように発刊されていた新刊の霊言本がピタリと止まり、祈願や植福(お布施)の督促ばかりが強まっている。教団がどこへ向かうのか見えない」(40代・元活動信者)
かつて幸福の科学の最大の武器であったのは、大川隆法氏が驚異的なスピードで書き下ろす「霊言」や講話の書籍であり、年間数十冊に及ぶ新刊が信者に購入されることで巨額の収益と活動の熱量を生み出していました。しかし、その霊言の供給源が断たれた現場では、過去の説法の再放送やアーカイブ学習が中心となり、新規信者の獲得活動は事実上の停滞を余儀なくされています。