InstagramやYouTubeなどのソーシャルメディアを開けば、引き締まった腹筋や汗だくの爽快な表情とともに、数多くの投稿がシェアされている。しかし、賞賛の声の裏にあるリアルな挫折ポイントにも目を向けなければならない。
ネット上のリアルな体験談を分析すると、ポジティブな評価として圧倒的に多いのは「短時間で頭が空っぽになる爽快感」と「むくみの劇的解消」だ。集中して動くことで思考のノイズが消えるマインドフルネス・ワークアウトとしての側面が、多忙な現代人のメンタルヘルスにも直結している。
対照的に、ネガティブな口コミの筆頭に挙がるのは「運動強度の高さによる序盤の脱落」と「スタジオ内の予約の取りづらさ」だ。特に平日夜のゴールデンタイムは人気インストラクターの枠が即座に埋まる傾向がある。運動初心者が軽い気持ちで飛び込むと、高室温と激しいビートのダブルパンチに圧倒され、数回で足が遠のいてしまうケースも散見される。