宮崎あおいさんと高岡蒼甫(現・高岡蒼佑)さんの出会いは、宮崎さんが当時14〜15歳の中学生時代にまで遡ります。知人の紹介や共通の知人を介した集まりで知り合った2人は、間もなく意気投合し、交際へと発展しました。当時から宮崎さんはピュアな透明感でティーン誌のカリスマモデルおよび新進女優として頭角を現し、高岡さんはストリートカルチャーを体現する若手実力派俳優として注目を集めていました。
約7年間にわたる長い交際期間の中では、一時的な破局や復帰を繰り返しながらも絆を深め、宮崎さんがNHK連続テレビ小説『純情きらり』のヒロインを務めた直後の2007年6月15日、21歳という若さで電撃入籍を発表しました。当時の芸能界において、人気絶頂の清純派トップ女優が20代前半で結婚することは極めて異例であり、世間に大きな驚きを与えました。
翌2008年、宮崎さんはNHK大河ドラマ『篤姫』で歴代最年少主演を務め、平均視聴率24.5%を記録する大ヒットを牽引。国民的女優としての地位を不動のものとしました。しかし、女優としての圧倒的な成功と認知度の急上昇は、メディアによる「格差婚」という過剰なラベリングを生み、夫婦関係のバランスに少しずつ見えない負荷をかけていくことになります。