調味料の調合における迷いを断ち切るのが、伝統的な和食のプロが用いる基本の黄金比率です。素材の持つ上品な淡黄色と香りを活かすため、基本的には「薄口醤油」を軸に構成します。
【王道の出汁黄金比(煮汁の配合)】
・かつおと昆布の合わせ出汁:400ml(8)
・薄口醤油:50ml(1)
・みりん:50ml(1)
・清酒:50ml(1)
・砂糖:大さじ1(好みで調整)
短時間で手軽に仕上げたい場合は、市販の調味料をベースにした配合も有効です。白だしを使用する場合は「白だし1:水7〜8」を目安に薄めに合わせ、仕上げに少量のみりんを加えることで、色鮮やかでキレのある上品な仕上がりに。めんつゆ(3倍濃縮)を用いる場合は「めんつゆ1:水4」に酒を少々加えると、だしの風味が立ち、コクのあるしっかりとした味わいが完成します。