グループの歩みは決して平坦な一本道ではなかった。2000年にエイベックスからリリースされ、ミレニアムのJ-POPシーンを席巻した珠玉の名曲『if...』。メロディアスなR&Bテイストと哀愁を帯びたボーカルは日本中を魅了し、一時代を築き上げた。しかし、その後のメンバー脱退や時代の変遷に伴い、グループは長い試練と模索の時期を経験することになる。
転機となったのは2018年の『U.S.A.』だった。キャッチーなメロディと「いいねダンス」が社会現象を巻き起こし、誰もが予想しなかった劇的な復活劇を遂げる。だが、単なる一発のバズで終わらなかったのは、ISSAが培ってきた圧倒的な実力という絶対的な裏付けがあったからに他ならない。どんな困難な局面にあっても歌と踊りの灯を消さなかった執念が、奇跡の再ブレイクを手繰り寄せた。