1997年、当時トレンディドラマのトップスターであった吉田栄作との結婚は、日本中を駆け巡る大ニュースとなった。人気絶頂期での結婚でありながら、彼女は自らのキャリアを休止させることはなかった。海外生活を並行させつつ、自身のブランドやプロデュース業に積極的に進出。従来の「モデルの結婚=家庭への専念」という固定観念を軽やかに吹き飛ばしてみせた。
長年のパートナーシップを経て2015年に離婚を選択した際も、お互いを尊重し合う前向きな決断としてメディアに対応。メディアの過剰なバッシングや邪推を他所に、一貫して自立した一人の女性としての生き方を貫いた。その凛とした佇まいは、同世代の女性たちだけでなく、キャリアとプライベートのバランスに悩む働く女性たちから多大な共感を集めたのである。