双剣が上位ランクで真価を発揮するためには、物理攻撃力だけでなく「ヒット数に対する斬れ味維持」と「属性ダメージの増幅」を同時に計算しなければなりません。MHXXのダメージ計算式において、青ゲージから白ゲージへの変化は物理ダメージを約1.14倍(1.20倍から1.32倍)へと跳ね上げ、属性値にも1.06倍から1.125倍の補正が加わります。つまり、どれほど基礎攻撃力が高くても、緑や青ゲージへ即座に落ちてしまう構成は、実質的に30%以上の火力をドブに捨てているのと同義です。
検証コミュニティの討伐速度比較データによると、上位終盤の大型モンスターに対して「業物」を組み込んだ装備とスキルなしの装備では、砥石を使用するための離脱回数が平均4〜5回も変化します。双剣にとって斬れ味スキルは単なる補助ではなく、手数という攻撃機会を直接維持するための最重要火力スキルとして位置づけられます。
この課題を最速で解決し、上位の強敵をねじ伏せるカギとなるのが、序盤から作成可能な鎌蟹素材の「ギザミS」と、中盤の雄「火竜素材」を組み合わせた火力特化ビルド、そして上位の到達点と名高い「桐花一式」の計画的な運用です。