全国の店舗を巡るフィールドワークやSNS、大手コミュニティに寄せられる生の声を集約すると、モスのポテトに対する消費者のリアルな愛憎関係が浮かび上がってきます。
ポジティブな意見として最も多いのは、やはり「揚げたての安心感と素材のホクホク感」です。「ファストフード特有のギトギトした油っぽさがなく、じゃがいもの煮物やベイクドポテトに近い優しい甘みがある」「冷めてもカチカチにならず、持ち帰ってもオーブントースターで温め直せばホクホク感がしっかり復活する」といった声は、主婦層や健康志向の社会人から強く支持されています。
一方で、ネガティブあるいは不満として挙げられるのは「すぐになくなってしまう感覚」です。「バーガーが運ばれてきて、ポテトを2〜3本つまんだだけでもう半分消えているように見える」「映画を見ながらダラダラ食べるようなスナック感覚には向いていない」という指摘は、まさに太切り特有の手数の少なさに起因しています。また、オニポテを頼んだ人からは「オニオンリングが2個しか入っていなくて少し寂しかった」という現場ならではのリアルな感想も聞かれます。