商談時によくある混乱が、「住友林業」と「住友林業ホームテック」の役割の違いです。両社は同じ住友林業グループに属していますが、事業領域と組織構造が明確に分かれています。
住友林業株式会社は、山林経営や木材建材の流通、新築注文住宅の建設、海外住宅事業を担うグループの親会社です。一方、住友林業ホームテック株式会社は、既存戸建て・マンションの増改築、耐震改修、木造リノベーション、古民家再生に特化したリフォーム専業子会社として位置付けられています。
特筆すべきは、ホームテックが扱う物件の約6割以上が「他社で建てられた木造住宅・既存建築」である点です。住友林業のオーナー(通称:スミリンオーナー)のアフターメンテナンスのみならず、在来軸組工法、ツーバイフォー(2×4)工法、軽量鉄骨造など、あらゆるハウスメーカーや工務店の既設建物のリノベーションに対応できる技術体制が整えられています。