リンゴループ 直し方を模索する際、最も重視すべきは「内部の写真やLINEのトーク履歴を消さないこと」です。軽度のシステム不整合であれば、正しい手順を踏むことでデータを残して初期化を避ける方法が存在します。以下のステップを順を追って実施してください。
ステップ1:iPhone強制再起動の手順(モデル別)
まず最初に行うべきは、端末のハードウェアリセットです。通常の電源オフ操作が受け付けられない状態でも、ボタンの物理的な組み合わせで電源回路を強制的に遮断・再投入します。
【iPhone 8、SE(第2世代以降)、iPhone X〜iPhone 16シリーズ】
1. 「音量を上げるボタン」を押して、すぐ放す。
2. 「音量を下げるボタン」を押して、すぐ放す。
3. 反対側の「サイドボタン(電源ボタン)」を押し続ける。
4. 画面が真っ暗になり、再びAppleロゴが表示されるまで約10〜15秒間押し続ける。
【iPhone 7 / 7 Plus】
「音量を下げるボタン」と「スリープ/スリープ解除ボタン」を同時に長押しし、Appleロゴが出るまで保持します。
ステップ2:SIMカードの抜去と30分以上の低速充電
強制再起動で改善しない場合、通信モデムやSIMカードの認識エラーがループを誘発している可能性があります。SIMピンを使ってSIMトレイを取り出し、回線接続の割り込み処理を遮断してください。あわせて、電圧の安定した純正ケーブルと充電器を用い、30分以上給電を行います。この際、急速充電器よりも通常出力の充電器を用いる方が、バッテリー電圧のブレを抑えやすくなります。
ステップ3:iTunes / Finder 復元で「アップデート」を選択
最も有効な手段が、PCに接続してOS部分だけを正常な状態へ上書き修復する方法です。Windowsなら「iTunes(またはAppleデバイスアプリ)」、Macなら「Finder」を使用します。
ここで重要なのがリカバリーモードのやり方です。端末をPCにケーブルで接続した状態で、先述した「強制再起動の手順」と同じボタン操作を行います。ただし、Appleロゴが出てもボタンを放さず、「パソコンとケーブルのアイコン」が画面に表示されるまで押し続けてください。
PC側の画面に「iPhoneに問題があります」というポップアップが表示されたら、絶対に「復元」を押さず、「アップデート」をクリックしてください。「復元」を選択すると工場出荷状態に初期化されデータが消去されますが、「アップデート」を選べばユーザーデータを保護したままiOSの再インストールが試行されます。
ステップ4:最終手段としてのDFUモード復旧
リカバリーモードの更新すらエラーで弾かれる場合、より深いファームウェア層から書き直すDFUモード復旧が存在します。画面が完全にブラックアウトした状態でPCに認識させる特殊モードですが、この作業は高確率で初期化を伴います。バックアップがない場合は、実行前に専門のデータ復旧事業者へ相談することを推奨します。