Q1:実技試験で万が一落ちてしまった場合、再試験や追加料金はどうなりますか?
A1:実技試験で基準点に達しなかった場合、多くの教習所では当日中に補講を実施して再試験を受ける救済措置が用意されています。再試験費用として数千円程度(3,000円〜5,000円程度)の追加料金が発生することが一般的ですが、最初から全日程をやり直す必要はありません。ただし、極端に操作が危険な場合や指導員の指示に従わない場合は、後日再受講となるケースもあります。
Q2:玉掛けと小型移動式クレーンは、どちらを先に取得するのが有利ですか?
A2:受講順序としては「玉掛け技能講習」を先に取得するのが一般的かつ有利です。玉掛けを修了していると、小型移動式クレーンの学科講習で「力学に関する知識(4時間)」が免除され、受講時間と費用を節約できるためです。両方をまだ持っていない場合は、大手教習所が展開している連続日程の「セット講習」を申し込むのが最短ルートとなります。
Q3:普通自動車免許しか持っていませんが、受講資格や年齢制限はありますか?
A3:小型移動式クレーン運転技能講習の受講自体に運転免許の有無は法的に関係ありません。18歳以上であれば誰でも受講可能です。ただし、公道でユニック車を自ら運転して現場へ移動するためには、車両のサイズに応じた自動車運転免許(準中型免許や中型免許など)が実務上不可欠となります。