車なし小豆島観光の成否を分けるのは「動線の無駄を削ぎ落とすこと」です。日帰りで主要スポットを押さえるタイトなコースと、ゆったり島時間を味わう1泊2日の2つの小豆島車なしモデルコースを提示します。
ルート1:無理なく要所を制覇する「小豆島日帰り車なしルート」
日帰り旅では、フェリーの発着本数が最も多い「土庄港(とのしょうこう)」を玄関口に据え、南西部の海沿いエリアに目的を絞り込むのが鉄則です。
- 09:30 土庄港到着:高松港または新岡山港からのフェリーで到着。港ターミナルで荷物をコインロッカーに預け、観光案内所でオリーブバス1日フリー乗車券を購入。
- 10:00〜11:30 エンジェルロード散策:土庄港からエンジェルロード行き方は、路線バス(西浦線「国際ホテル(エンジェルロード前)」下車、所要約10分)か、シェアサイクルで約15分。干潮時刻に合わせて砂の道を渡り、約束の丘展望台へ。
- 12:15〜14:30 道の駅小豆島オリーブ公園:エンジェルロード前から路線バス(坂手線など)に乗り「オリーブ公園口」へ(所要約25分)。道の駅小豆島オリーブ公園アクセスはバス停から坂道を徒歩約5分です。園内レストランでオリーブ牛やひしお丼のランチを堪能し、「ギリシャ風車」をバックに名物の魔法のほうきで記念撮影。
- 15:00〜16:30 迷路のまち&土庄港へ帰還:バスで土庄本町へ戻り、古い町並みが残る「迷路のまち」や妖怪美術館を散策。歩いて土庄港へ戻り、お土産を購入して夕方のフェリーに乗船。
ルート2:映えと癒やしを両立する「小豆島車なし1泊2日女子旅」
宿泊を伴う旅程では、夕暮れや早朝の絶景を味わえるほか、少し足を伸ばしたカルチャー体験が可能になります。
- 【1日目】アートとオリーブの風を感じる旅:午前中に土庄港へ入り、シェアサイクルを利用してエンジェルロードや土庄本町のカフェ巡りを満喫。午後はバスでオリーブ公園へ移動し、オリーブ記念館やハーブガーデンを散策。宿泊は、無料送迎バスを運行している「小豆島国際ホテル」や三千松、リゾートホテルへチェックイン。瀬戸内海の夕景と温泉を堪能します。
- 【2日目】映画のロケ地と醤油蔵の歴史探訪:宿の送迎や路線バスで草壁・坂手方面へ。醤の郷(ひしおのさと)で黒板塀が続く醤油蔵の通りを歩き、名物のしょうゆソフトクリームを味わいます。午後はバスを乗り継ぎ「二十四の瞳映画村」へ。ノスタルジックな木造校舎から瀬戸内海を眺めた後、坂手港または土庄港から帰路に就きます。