Q1:ドラッグストアで買える市販品の中で、歯科医療従事者からも支持される実力派はどれですか?
A1:第一三共ヘルスケアの「クリーンデンタル」シリーズや、第3類医薬品に指定されている佐藤製薬の「アセス」が双璧です。クリーンデンタルは殺菌剤(CPC・IPMP)や消炎剤など11種類の薬用成分を網羅しており、ドラッグストア購入品としては際立った処方設計です。またアセスは合成界面活性剤を使わず、3種の天然ハーブエキスが炎症を抑えるため、化学物質過敏傾向のある方にも支持されています。
Q2:システマSP-TジェルとコンクールジェルコートFはどちらを使うべきですか?
A2:歯茎の腫れやポケット深部への浸透殺菌、フッ素による高濃度う蝕予防(1450ppm)を優先するなら「システマSP-Tジェル」が適しています。一方で、低刺激性、広範囲の浮遊菌に対する持続的殺菌力、あるいはインプラント埋入部位の周囲炎予防を重視する場合は、塩酸クロルヘキシジン主体の「コンクール ジェルコートF」が推奨される傾向にあります。
Q3:研磨剤無配合のジェルタイプを使っていると、ステイン(着色汚れ)がつきませんか?
A3:研磨剤が入っていないため、日課としてコーヒーや赤ワインを摂取する方は着色汚れが蓄積しやすくなります。この場合、毎日のメインケアには無研磨ジェルを使用し、週に1〜2回だけ「クリーンデンタルW くすみケア」などの微粒子清掃剤配合ペーストを使用するか、歯科医院での定期的なエアフロー(パウダークリーニング)で着色を除去するのが最も歯肉組織に優しい解決策です。