クッションファンデの塗り方決定版!崩れないツヤ肌を作るプロの技

クッションファンデの塗り方決定版!崩れないツヤ肌を作るプロの技

話題沸騰中の クッションファンデの塗り方決定版!崩れないツヤ肌を作るプロの技について、多角的な視点を分かりやすく掲載しています。

SNSや美容系掲示板で広く信じられているノウハウの中には、皮膚構造から見ると逆効果を生んでいるものが散見されます。その代表例が「毛穴を隠すためにパフを強く押し込むように叩き込む」という行為です。

毛穴は下向き、あるいは斜め下に向かって開いています。上から垂直に強い力でパフを押し付けると、ファンデーションのペーストが毛穴の入口に塊となって詰まり、時間が経って皮脂が分泌された瞬間に白くポツポツと浮き出る「毛穴落ち」を誘発します。プロの現場における毛穴カバーの正解は、「肌を指で軽く引き上げ、毛穴の影に対して下から上へ優しくパフを滑らせてから、ごく軽いタッチで微振動を与えるようにフィックスさせる」手法です。

また、「崩れるからファンデーションを何度も重ねて固定する」というのも典型的な悪循環です。塗膜が厚くなればなるほど、表情の動き(笑う、話す、まばたきをする)による皮膚の伸縮に追従できなくなり、目尻やほうれい線の溝にファンデーションが亀裂のように割れて溜まります。厚塗り防止の絶対原則は「隠したいアラがある場所ほど薄く、レイヤード(薄い層を重ねる)で対応する」ことです。一度に隠そうとせず、極薄の膜をミルフィーユのように2回重ねるだけで、密着強度は約2倍に向上します。

井上 凛
著者

井上 凛

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。