Ifd注文とは?忙しい人の損失を防ぐ仕組みと失敗しない実践設定例

Ifd注文とは?忙しい人の損失を防ぐ仕組みと失敗しない実践設定例

Ifd注文とは?忙しい人の損失を防ぐ仕組みと失敗しない実践設定例についての真相をご紹介します。

IFD注文の最大の強みは、画面を見続けられない兼業投資家でも再現性の高いトレードを実行できる点にあります。これがいわゆる兼業トレーダーの放置トレード手法として親しまれる理由です。一度発注してしまえば、約定通知メールやアプリのプッシュ通知を待つだけで、感情に惑わされない淡々とした運用が可能になります。

しかし、IFD注文メリット・デメリットを天秤にかけたとき、見落としてはならない致命的な弱点が存在します。それは「決済が片道切符である」という点です。例えば「1ドル=150円で買い、152円で利益確定する」というIFD注文を出した場合、相場が150円に達して新規買いが成立したあと、145円まで大暴落しても損切り注文は入っていないため、損失は青天井で拡大し続けます。

また、株式投資とFXにおけるIFD注文の市場環境の違いにも留意が必要です。24時間取引が続く外国為替市場(FX)では、深夜の海外市場で新規が約定し翌朝の東京市場で決済されるといったスムーズなサイクルが期待できます。一方、国内株式市場は取引時間が限られており、夜間の決算発表や地政学リスクによって翌朝の始値が前日終値から大きく乖離する「窓開け」が発生します。この場合、指定した指値価格を飛び越えて約定し、思わぬ価格で成立してしまうリスクが株式投資では高くなります。

加藤 愛美
著者

加藤 愛美

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。