厳しい寒さの中に春の気配が混ざり合うのも、2月ならではの情緒です。雪だるまや梅の花は、季節の移り変わりをシンプルかつ風情たっぷりに表現できる絶好のモチーフといえます。
雪だるまといえば、大小2つの丸を縦に並べるのが定番。ここでプロっぽいニュアンスを出すなら、上の丸をあえて少し小さめにして、頭にバケツではなく「ニット帽」をかぶせるのが2026年流のトレンドです。帽子に斜め格子模様を入れるだけで、温かみのある北欧テイストのイラストに早変わり。手袋やマフラーの差し色を加えると、全体がキュッと引き締まります。
また、桜と混同しがちな「梅の花」は、花びらの先端を丸く描くのが最大のポイント。丸い花びらを5枚中央に向かって配置し、中心から短い雄しべの線を数本放射状に伸ばして先にちいさな点を添えるだけで、一目で梅とわかる和の雰囲気が漂います。