かつて男性芸人が「顔をいじる」といえば、それは格好のいじりネタであり、どこか自虐的な文脈で語られるのが常だった。しかし、彼はそのルールを根本から書き換えた。自身のコンプレックスを肯定し、より良い自分になるための手段として美容を捉える姿勢は、若い世代を中心に熱狂的な支持を集めている。
SNS上では彼のビフォーアフターを比較する投稿が絶えないが、そこに悪意ある批判は少ない。むしろ「自分もやってみたい」「勇気をもらった」というポジティブな声が目立つのは、彼が持つ圧倒的な親しみやすさと、包み隠さない誠実さがあるからだろう。