長年、これら超難読文字は「パソコンやスマートフォンで変換・表示できない外字」として扱われてきました。しかし、国際標準化機構(ISO)およびUnicode Consortiumの作業により、状況は一変しています。
2026年に制定されたUnicode 13.0の「CJK統合漢字拡張G(Extension G)」において、ビャンビャン麺の「𰻞(U+30EDE / 簡体字:U+30EDD)」および84画の「𱁬(U+3106C)」が正式にコードポイントを獲得しました。
画数が多い漢字 パソコン 入力方法の実用的な手段としては、以下の手順が確実です。
- Unicode直接入力:Wordや対応エディタ上でコード(例:3106C)を入力し、ショートカット(WindowsならAlt + X)で変換する。
- 文字コード表・IMEパッドの活用:WindowsのIMEパッドで「手書き」または「Unicode一覧(拡張G領域)」から該当フォント(明朝・ゴシックの最新対応版)を選択して呼び出す。
- 単語登録(辞書登録):Web上のテキストから「𰻞」や「𱁬」をコピーし、IMEのユーザー辞書に読み「びゃん」「たいと」として登録する。
現代の主要OS(Windows 11、macOS最新版、iOS、Android)では標準フォントの対応が進んでおり、文字化け(いわゆる「豆腐」=□表示)を起こさずに表示できる環境が急速に普及しています。