メダカの水合わせで失敗する原因は?生存率を高める点滴法と導入手順

メダカの水合わせで失敗する原因は?生存率を高める点滴法と導入手順

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Q1:水合わせの途中でメダカが底の方でじっと動かなくなったり、激しく暴れたりしたらどうすればいいですか?
A1:明らかなショック症状のサインです。水質の変化速度が早すぎる可能性が高いため、点滴や水の混合を即座に中断してください。エアレーションを極微弱にかけて溶存酸素を確保しつつ、現在の水質状態のまま30分ほど休ませて様子を見ます。落ち着きを取り戻してから、点滴の滴下速度をさらに半分程度に落として再開してください。

Q2:袋のまま浮かべる水温合わせの際、室内のエアコン設定や直射日光はどう影響しますか?
A2:日光が当たる窓辺やエアコンの直風が当たる場所では、袋内の水温が急激に乱高下するため大変危険です。カーテンを閉めるなどして直射日光を遮り、水流が穏やかな水槽の中央付近に浮かべてください。水温変化は緩やかであればあるほど魚体への負荷が少なくなります。

Q3:水合わせが完了して水槽に放した直後、エサはすぐに与えても良いでしょうか?
A3:導入当日の給餌は絶対に避けてください。環境が変わった直後のメダカは消化器官の機能が著しく低下しており、エサを与えると消化不良を起こして転覆病や急死の原因になります。放流初日は照明を暗めにして静かに休ませ、エサやりは翌日の午後、メダカが水面に寄ってくるのを確認してからごく少量ずつ与え始めるのが鉄則です。

森 瞳
著者

森 瞳

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