「今、岡山市内で大きな音がしたけれど、どこで上がっているのか」――この疑問に対する結論から言えば、現在確認されている花火の多くは、旭川中流域河川敷(中区・北区境界付近)、百間川緑地周辺、あるいは岡山港・児島湾沿岸エリアのいずれかから打ち上げられています。
岡山市内において、公道の大規模規制を敷かずに実施される花火は、安全確保の観点から水面や広大な河川敷を保安距離として確保できるエリアに限定されます。特に旭川花火打ち上げ場所として知られる新鶴見橋から相生橋周辺、三野公園付近の河川敷は、長年にわたり地元イベントや各種記念事業での打ち上げポイントとして活用されてきた実績があります。
また、音が遠くから重く地響きのように届く場合、岡山市内ではなく倉敷市(水島・美観地区周辺)や玉野市(宇野港・渋川海岸周辺)で実施されている花火大会・イベントの音が、気圧配置や風向き(特に南風)に乗って岡山平野へ伝播しているケースも少なくありません。まずはご自宅から見て「旭川・百間川方向(東西)」か「児島湾・玉野方向(南)」のどちらから衝撃波が届いているかを確認することが、現場特定への第一歩です。