断水が長期化する場合、命綱となるのが各地に開設される応急給水拠点です。和歌山市では断水発生に伴い、市内各地の指定避難所や小学校、コミュニティセンター、給水車ステーションを中心に応急給水体制を敷いています。
給水所の主な開設場所には、以下のような拠点が含まれます。
・各地区の小学校・中学校のグラウンドおよび体育館前
・支所・連絡所、市民サービスセンターの駐車場
・和歌山市企業局(水道局)関連施設や浄水場周辺
・大規模公園の指定給水栓
大規模断水時には、県内外からの応援部隊や自衛隊による給水支援が投入され、大型給水車によるピストン輸送が実施されます。給水所へ向かう際は、ポリタンクや清潔な衣装ケース、給水袋を持参するのが基本ですが、重い水(10リットルで約10kg)を運ぶためには「リュックサックに水袋を入れて背負う」または「キャリーカートを活用する」方法がSNS上でも実用的だと推奨されています。