現在、大手コンビニ各社に設置されているマルチコピー機は、大きく分けて2つの陣営に分かれている。店舗ごとの特性や導入されている機種の違いを知っておくことが、理想のシールを手にする第一歩だ。
まず、セブン-イレブン・ジャパンが展開する店舗では、富士フイルムビジネスイノベーション製の機器が採用されている。発色が非常に鮮やかで、特に写真素材の再現性やグラデーションの滑らかさに定評がある。シール用紙はL判サイズ(写真サイズ)が基本で、1枚あたり200円前後と試しやすい価格設定だ。
一方、株式会社ファミリーマートとローソンの2社は、主にシャープ株式会社製の最新型マルチコピー機を導入している。こちらの強みは用紙バリエーションの豊かさだ。L判や2L判に加え、スクエアサイズやA4サイズのシール紙出力に対応している店舗も多い。複数イラストを敷き詰めたシートを作りたい場合は、A4シール印刷が選べるシャープ機搭載店が圧倒的に有利になる。
料金面では、L判シールが200円、2L判が300円〜400円、A4サイズは500円前後に設定されていることが多い。発色重視ならセブン、サイズと配置の自由度ならファミマ・ローソンという使い分けが、通の選択だ。