2010年代前半、インターネットから彗星の如く現れた海外インフルエンサーの先駆けがダコタ・ローズだった。自作のヘアメイク動画をYouTubeに投稿し始めると、その人間離れしたドールフェイスと愛らしい立ち振る舞いが世界中で爆発的な反響を呼んだ。
注目は瞬く間に日本のファッションモデル業界へと波及。人気ティーン誌『Popteen』の専属モデルに抜擢されると、ティーン世代のファッションアイコンとして揺るぎない地位を確立した。陶器のような白い肌と大きな瞳、徹底的に計算されたメイクテクニックは、「リアルバービー人形」という二つ名とともに日本の若者文化に強烈なインパクトを与えた。