日本国籍を取得して以降、彼の言論活動は加速度を増していく。特に日本の保守言論シーンにおいて、中国情勢やアジア外交を内側から論じられる存在として、独自のポジションを確立した。拓殖大学客員教授などのアカデミックな現場で次世代を育てる傍ら、研究者としての緻密な分析を世に問い続けている。
さらに、産経新聞社でのコラム連載をはじめとする寄稿活動は、長年にわたり多くの読者に支持されてきた。中国共産党体制の構造的課題や国際社会における日本の役割を説く彼の論説は、単なる批判にとどまらず、歴史的・哲学的な裏付けを持つ。政治評論としての質の高さが、論客としての評価を不動のものにしている。