現地を訪れるドライバーが最も警戒すべきトラップが、無料駐車場の運用ルールです。淀川河川公園枚方地区には約数十台から催事規模に応じて拡張される無料駐車場が整備されていますが、ゲートの開閉時間は厳格そのものです。
通常期の開門時間は朝9時00分から夕方17時00分までとなっています。日が長い夏期(5月中旬から8月中旬)のみ閉門時間が19時00分まで延長されますが、それ以外の季節は17時ちょうどにゲートが完全に施錠されます。「ちょっと片付けが遅れた」「出庫渋滞に巻き込まれた」という言い訳は通用せず、施錠後は管理会社を呼んでも原則として翌朝の開門まで車を出すことができません。
晴天に恵まれた土日祝日の混雑状況を現場観察すると、午前10時00分を過ぎたあたりから堤防上の進入路に進入待ちの車列が伸び始め、10時30分から11時00分には満車札止めとなるパターンが常態化しています。帰宅ラッシュが集中する16時15分から16時50分の時間帯は、敷地内の通路がボトルネックとなり出庫だけで20分以上を要することも珍しくありません。トラブルを避ける鉄則は「15時30分には撤収作業を開始し、16時15分までにゲートを通過する」スケジュール管理です。
豪雨や台風接近による淀川の増水時には、河川氾濫防止対策として駐車場および公園全体が緊急閉鎖・立ち入り規制されるケースがあります。国土交通省近畿地方整備局や公園管理センターの公式発表、防災気象情報を事前に確認しておく危機管理意識が求められます。