二郎のコールは独特の緊張感が漂うが、構造さえ理解すれば恐れる必要はない。麺が茹であがり、丼が完成する直前に店主や助手から「小ラーメンの方、ニンニク入れますか?」と声をかけられる。このタイミングこそが、カラメを伝える唯一のチャンスだ。
失敗しないための基本構図は非常にシンプルだ。
「ニンニク、カラメ」
「ヤサイ、カラメ、アブラ」
このように、希望するトッピングを短くハッキリと告げるだけでいい。もし味付けを最大級に濃くしたい場合は「カラメカエシ増し」や「カラカラ」といった表現が使われることもあるが、初心者はまず標準の「カラメ」から試すのが鉄則。食べきれないほどの塩分濃度になってしまうリスクを防ぐためにも、自分の適量を見極めるステップが不可欠だ。