辛さと甘みが絶妙なバランスで絡み合う「赤から鍋」。そのベースを支えるのは、発祥の地である東海地方の伝統文化「名古屋めし」の神髄、赤味噌だ。複数のブレンド味噌と厳選された唐辛子、そして隠し味として投入される特製エキスが、他店では絶対に真似できない「甘旨辛」の三重奏を創り出している。
創業期から味の設計に携わった株式会社甲羅の鈴木勇一郎氏らのこだわりは、今も脈々と受け継がれている。ただ辛いだけの激辛料理とは一線を画し、一口目に感じるまろやかな甘みと、後から押し寄せる重厚な辛さ。この二段階の味覚体験こそが、何杯でも食べたくなる病みつき感の正体だ。辛さのレベルは0番から10番まで選べるが、一番人気はやはり旨味と刺激がベストバランスを見せる「3番」である。